アンの庭とチューリップ
アンの庭の始まりはチューリップがきっかけでした。
毎年秋になると、家族でばら売りの球根を買いに行きます。早咲き遅咲きの品種関係なく各々の好きな色や形の球根を自由に選びます。
植え付け時は、どこに咲くときれいか考えるのが楽しくて、
冬の間は、土の中で腐っていないかソワソワし、
早春の芽吹きに感動して、開花で幸せ度はMAXに。。。
春の園芸シーズンは、いつもこのチューリップが始まりの笛を元気に鳴らしてくれます。
2023年チューリップ成長記録
チューリップは、基本的に害虫のつきにくい植物です。
そんなチューリップの基本情報と過去のチューリップ成長記録は、こちら↓↓をご覧ください。
最初の年は、鉢植えのみ。翌年は、地植えのみ。といった具合ですが、今回はその両方を楽しみました。
植え付け~開花
今回植え付けた品種リスト(地植え・コンテナ)
クリスマスドリーム・ハウステンボス・カナスタ・アプリコットビューティ・バックパッカー・ジャンボピンク・桃&白・桃・白・サンラバー
今回もみんなで植え付け。地植え組は、子供達に任せました。
鉢植えの方は、品種を揃えて植え付けました。
この時はそれなりに考えを持って植え付けているのですが、この後すぐにどんな品種を植え付けたのか忘れてしまいました(゜_゜)
少し遅れてこちらにも植え付けを。白いムスカリと一緒に、同じ品種で3球分植え付けました。
2月に入ると芽が出てきました。地植え組が一番乗りです。
少し遅れて鉢植えの方にも芽が。少し遅いだけでハラハラします。特に鉢植え管理だと、水やりを失敗してしまったのかとネガティブ思考に。
芽が出てきたときはホッとしました。
さらに遅れること、ムスカリ組のチューリップにも芽が。このエリアの場合、ムスカリの芽が出てこないことの方が焦っていました。(詳しくは、球根類の記事にて)
芽が出ると、そこからの成長スピードはとても速いです。
暖かいからか、今年は開花が少し早そう。
鉢植えも順調です。
ムスカリ組も元気良しです。
地植えの方は、ピンク系が一番乗り。
生育不良なのか、二つ程花芽が出ませんでした(:_;)
ムスカリ組も順調のようです。
でも、何の品種を植えたのか慌てて記録と記憶をたどります。
地植え組チューリップ品種
地植え組は、ピンク系が多く品種の区別が難しそう。。。
遅咲きの開花を待つのもワクワク。
このフリルのピンクは、ハウステンボスという品種です。何とおしゃれ。。。
悩ましかったのが、ピンク系のチューリップの品種の区別。。。
どれがどれだかわかりません。。。
開花が早かったので早咲きのクリスマスドリームなのか、、、
でもピンク味が強いのでジャンボピンクなのか。。。
大きさも色味も皆微妙に違うのに、調べてもわかりません。写真と実物とでも変わってしまうので、これはこの品種だろうと思っても自信はなく、、、
ただ、地植えエリアの色とりどりのピンク達はとても華やか!
こちらは、色味的にアプリコットビューティかと、、、(自信なし)
そして、一番最後に咲いたのは、このバックパッカーという八重咲きの品種(自信あり)。
この後、大荒れの天気が続き、儚くもチューリップは終わりを迎えました。
鉢植え組チューリップ品種
驚いたのは、鉢植えのチューリップ。
私は、ずっとここにはハウステンボスを植えた気でいました。(地植えのハウステンボスはここで使った物の余りを植えたと思い込んでいた)
しかも、普段黄色の花をあまり育てないので、自分があえて黄色いチューリップを選ぶわけがない!と思ったのですが。。。
過去の記録によると、思い切りサンラバーという黄色い品種を買っていました。笑
でも、これは逆に新鮮。庭もいつもの装いと変わり、嬉しくなります。
八重咲きでとてもおしゃれ。
しかも面白い事に、このサンラバーは色味の変化を楽しめました。
最初は目が覚めるような明るい黄色(サンラバー②)。
次は、オレンジの模様が少し入り、、、(サンラバー③)。
最後には、黄色味が抑えられ、優しいオレンジ色のグラデーションに。(サンラバー④)
ものすごくかわいい。。。
もう一つ、忘れていたこと。全ての球根の植え付け後に一つ余ったので、庭の適当な所に植えたのがありました。。。
咲いたのは、サンラバーでした。(サンラバー地植え1)
この子も黄色からオレンジに。。。(サンラバー地植え2)
ムスカリ組チューリップ品種
ムスカリ組のチューリップ、カナスタ。
上品な赤色のチューリップで、こちらもハウステンボスと同じくフリル調です。
咲き進むほどに、赤色が濃くなりとても大人っぽいエレガントなチューリップになりました。白いムスカリとよく合います。
チューリップの開花はすぐに終わってしまいますが、このひと時を見るのが嬉しくて、秋の球根選びが毎年の楽しみになります。
【参考記事】
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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