球根類の成長
昨年、秋植えにしたアンの庭の球根たち。
春の訪れを告げる球根たちの開花は、久しく見ていなかった花の彩りを見せてくれます。テンション上がりますね!
秋の植え付け時や前回の芽吹きの記事でも球根類に触れてはいますが、今回は開花までの総まとめです。
尚、アンの庭には欠かすことの出来ないチューリップも開花が始まっていますが、こちらは成長記録とあわせてまた別の記事でご紹介します。
クロッカス
昨年11月に植えたのは、こちらのクロッカス ピックウィックという品種。縦じま模様の入ったクロッカスです。
植え付け場所は、このピンク枠で囲った部分。地植えエリカの全面に配置しました。
肥料は球根用肥料を使い、培養土や腐葉土を少し混ぜ込みながら植え付けました。
クロッカスが一番最初に咲くだろうと、芽吹きを待ちわびていた冬。2月に元気よく出現。。
芽吹きの次は花が待ち遠しい!毎日目を凝らして待ちわびる開花。
そして、突然の開花。朝一の嬉しい発見でした。
でも、もっとパッケージのようなピンク色をしていると思っていたので、想像と違い最初は驚きました。でもかわいい!
ムスカリ
初めてムスカリを植えました。ずっと植えたいと思っていた白を選びました。
その名も、ムスカリ ホワイトマジック。
花壇手前の隙間や、
チューリップと一緒に。。。
結構土の表面がかちかちになってしまっていたのですが、無事頭を出してくれました。
そこからは、どんどん咲き進み明るいきれいな白色の花を咲かせました。
洗いたてのような清潔感のあるまっさらな白。心が洗われます。
ちなみに、チューリップと共に植えた方は中々芽吹かず。もしかしたらダメになってしまったかな?と思っていたのですが、、、
遅れてにょきっと出てくれました。
このチューリップの開花に合わせるようにして咲いてくれました。植え付けた球根はすべて開花しました。
水仙
あまり黄色い花を育てない私ですが、やっぱり水仙は植えてみたいよなあ。。。と思っていたところ、淡い黄色と淡いオレンジ色が可愛らしい水仙の球根を見つけました。
10月に植え付けました。
この水仙、名前はティクレットピンキーンと言います。この品種は、開花期が3月~4月と遅咲きのようです。
でも、私は水仙は寒い時期に咲いているイメージだったので、冬の間中ずっと芽吹きを心待ちにしていました。笑
その上、植え付けの正確な位置も置物を移動していたら忘れてしまい。。。
寝ても覚めても芽吹かない土を眺めながら、きっと、失敗したんだ!と思い込んでいました。
そして3月上旬。何気なくロータスブリムストーンをかき分けると、なんと結構成長していた水仙が。
そして、その隣にも小さく芽生えていました。
その後は順調に育ち、、
とってもきれいなお花が咲きました。
咲き進むと、ピシッとしています。二球目の方もやや遅れて開花。
ロータスブリムストーンの黄緑色と相まって春らしい暖かさを庭にもたらしてくれました。
ヒヤシンス
昨年も咲いていた庭のヒヤシンス。
開花後は、翌年も咲かせたくて肥料を与えてそのまま土の中で休眠させました。
が、、、。周辺に大き目の置物を置いたり植物を植えたりと、その後の一年でだいぶ庭のレイアウトを変えたので、どこにヒヤシンスを植えたのかわからなくなってしまいました。
これは芽が出るまで待たねば、、、!
そして、二月。ヒヤシンスが芽を出しました。5球分あるはずですが、出たのは3球のみ。でも、出てくれてよかった。
何色が咲くのか楽しみです。
そして3月。一番初めに咲いたのは、濃いピンク色。
その後、淡い色のピンクが二輪咲いてくれました。この後は、そのまま休眠させるか掘り上げて秋に新たに更新するか悩んでいます。
【参考記事】
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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