春!目覚める虫たちとおいしい新芽!?
春が訪れ、気温の上昇とともに現れる虫たち。
同時に、待ちに待ったガーデニングシーズンの到来!多くの植物達が一気に大きく育っていきます。
アンの庭では、ガーデニングをより楽しむために基本的には害虫のつきにくい植物を選び育てています。
でも、残念なことに虫の被害にあってしまう新芽もちらほら。。。
しかし、観察を続けていくと、それは一時的なものでしばらく経つと前情報の通り害虫の被害はぱたりと収まりました。
やはり、新芽というのは柔らかくておいしいのでしょうね。。。
今回は、「ハニーサックル」と「クロバナロウバイ」をご紹介します。
ハニーサックル
過去の記事「どうしても欲しかった苗を手に入れた」でも紹介したハニーサックル。
害虫のつきにくいとされるつる性の植物です。虫が怖く、中々薔薇などのつる性のお花に手を伸ばせない私にとってハニーサックルは救世主的な存在です。花もとても美しいです。
前秋に植えつけ、この春の成長をずっと待ちわびていました。‘ウインドワード’と‘ゴールドフレーム’の二品種を、庭の花壇に2株と植木鉢に1株植え付けました。
ハニーサックルはとても生育旺盛で、春になると一気につるが伸び始めました。
が、しかし。。。
でも、まだ生えたばかりの柔らかい葉っぱに虫食いが。犯人は、とっても小さな赤ちゃん青虫でした。
しかし、全ての株に被害があったわけではなく、葉っぱも一部分のみだったので、毎日虫食いの葉っぱをこまめに取り除いていたら一週間ほどで被害は収まりました。
それ以降の葉には、ほとんど目立った被害は見られなかったので、やはりハニーサックルは害虫のつきにくい植物ではあるようです。
今では、素敵なお花を見せてくれています。
クロバナロウバイ
実際のところ、前述のハニーサックルの被害は、その隣に植えてあったクロバナロウバイの新芽の被害の拡大によるものだと私は思っています。
クロバナロウバイは、冬越しの前に小さな株を親から譲り受けたもので、まだそのお花を見るまでの成長には至っていませんが、この植物も害虫のつきにくい植物であるようです。
さて、その新芽というのは、過去記事「春の庭【枯れ姿からの新芽】ハーブやハニーサックルも元気に成長中」にも載せたこの新芽です。
この光り輝く美しい新芽が、その後やられてしまったのです。
順調に成長していたと思いきや、、、やっぱりその美味しさに虫も我慢できなかったようです。泣く泣くこの枝葉を株元で切り、対処しました。
その後、残った葉は元気に成長しています。
こちらもハニーサックル同様、今のところ害虫の被害にあっていないようです。
まだ今後も観察が必要ですが、とりあえずほっとしているところです。
新芽ってどれ程おいしいんだろう。。。
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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