ディコンドラ‘シルバーフォール’
基本情報
分類: 多年草
草丈: ~10cm程
学名: Dichondra argentea’Silver Falls’
耐寒性: 普通
耐暑性: 強い
植え付け: 春・秋
花期: 初夏~(あまり目につかない)
花言葉: 「感謝」等
病害虫: 特になし
アンの庭虫記録
今のところ特に目立った被害はありません。
育て方メモ
アンの庭では、ディコンドラ‘シルバーフォール’を【地植え】で育てました。
・葉が艶々できれい。
・害虫はつかない。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
ディコンドラについて
ディコンドラには種類があります。
①耐陰性のある緑色タイプ(ミクランサ種)
②シルバー色タイプ(アルゲンテア種)
ミクランサ種は、アオイゴケとも呼ばれています。
アンの庭では、シルバー色タイプ(アルゲンテア種)の‘シルバーフォール’を育てました。
前回の記事でも少し紹介しました。

ディコンドラ‘シルバーフォール’ 成長記録
‘シルバーフォール’はその名の通り、シルバリーフのディコンドラです。
シルバリーフのグランドカバーになる植物を探している時に出会いました。
今回は「害虫はつきにくいのか?丈夫なのか?」という不安(グランドカバーは、地面を広範囲に覆うので虫が居ついたら大変ですよね…)とともに、育ててきた‘シルバーフォール’の記録をご紹介します。
パッとしない1年目
植え付けはまだ寒さの残る3月。
ハート型で産毛をまとったシックな色味のシルバリーフです。
これがもし庭を覆ったらどんなにきれいか…。
そんなことを夢見ながら植え付けました。

2023.3 植え付け
植え付けから一か月。まだあまりパッとしません。

2023.4
そして、そのまま梅雨に入ります。
ん~、弱っている。

2023,7
猛暑の夏も弱々しい姿。
やっぱりシルバーリーフは夏越しはできないのか…。
ディコンドラは生育旺盛と聞いてたのにな…うちの庭とは相性が良くないのかな。

2023.8
そんな諦めムードが漂います。
しかし……!
その翌月、残暑のまだ厳しい9月には変化が。

2023.9
きれいなシルバーが戻りました。

2023.9
成長もしている!
この復活と、弱ってはいたものの害虫の被害がなかった姿に希望を持ち、秋にもう少し株を増やすことにしました。

2023.10
チューリップなどの秋植え球根の植え付けとともに、ディコンドラも新たに植え付け。

2023.11
涼し気な気候で元気も良い感じ。

2024.1
真冬の様子ですが、春や秋のような艶は見られませんが枯れ込むまではいきませんでした。
前情報では地上部が枯れる場合もあるようですが、株自体は残るとのことなので、冬越しに関してはあまり不安にはなりませんでした。
パッとした2年目
春を迎え、無事に芽吹きました。

2024.5
さて、心配なのはこれからの時期。
梅雨・猛暑・残暑を迎えます。
あとは、どれ程グランドカバーとして成長してくれるのかというところですね。

2024.5月下旬
梅雨の時期。中々良い感じです!弱った様子もありません。

2024.6
と、夏の様子を観察していたのですが……。
暑すぎて、思い切り庭仕事をサボってしまいました。
なので、真夏の写真はありませんが、何とこの6月のまま色艶のまま成長を続けてくれました!
一年目の夏はあまり元気がなかったのに不思議です。
季節は飛んで、10月(すみません…)。

2024.10
驚くほどすごいスピードでグランドカバー化しています。
葉は艶々。

2024.10
本当にきれいです。
ただ、ちょっと気になることが。

2024.10
だいぶ荒れています。これは、サボりまくっている私の責任です( ;∀;)
でも、まずはカーペット状にしてからきれいに整えてから、新たに秋の植え付けをしていこう作戦で(?)、この秋は頑張ってみようと思います。
せっかく夢見ていたシルバリーフのグランドカバーができたのですから…
楽しみます!
ディコンドラを整えました!
ぞろぞろが簡単にさっぱりに。
【ディコンドラの切り戻しに関する記事はこちら↓↓】

二回目の冬越し
グランドカバーとしてしっかり根付いたディコンドラ。
二回目の冬はどうでしょうか。

【参考記事】



【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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