【害虫のつきにくい植物37】ワスレナグサ 育て方・成長記録(地植え)

植物
開花:3月~4月
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ワスレナグサ

基本情報

ムラサキ科ワスレナグサ属
分類: 一年草(地域により多年草)
草丈: ~50cm程
別名: 勿忘草、forget-me-not、ミオソティス
耐寒性: 普通
耐暑性: 弱い
植え付け:
花期: 3~5月
花言葉: 「私を忘れないで」など
病害虫: 風通しが悪いとアブラムシがつくことがある

アンの庭虫記録

害虫の被害は特にありませんでした。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、ワスレナグサを【地植え】で育てました。

栽培ポイント ~地植え~
・日当たり良く
・風通し良く
・水はけ、水もちの良い土
・水切れを嫌う
・高温過湿を嫌う
・株間は2~30cm程あける
・嫌光性種子(種を撒いたら覆土)
・肥料:元肥、必要に応じて(多肥だと花付きが悪くなる)
・剪定:花後
・増やし方: 種(秋撒き・寒冷地では春撒き)、こぼれ種
アンの観察メモ ~地植え~
苗から育てる。霜で一時葉が傷んだが、春に復活。花付き良く育つ。水色の花びらがとても美しい。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

ワスレナグサ 成長記録

12月頃、園芸店ではワスレナグサの苗が売られているのをよく見ました。

2022.12 植え付け

そのままアンの庭にお迎えをして地植えしました。

2023.1

暖かい気候が続いた年末年始。ちょこちょこと可愛い水色の花を咲かせてくれています。冬の寂しい庭がほんのりと明るくなりました。

2023.1 寒波襲来後

というのも、束の間の事。

寒波襲来です。前日まで綺麗だったワスレナグサもこのようにしおれてしまいました。

枯れた部分をカット

枯れた花や傷んだ葉を整えて春を待つことにします。

2023.3

そして3月。

再び開花。

今度は生育期なので、株もどんどん大きくなります。

2023.4

この写真の一週間後には、

一週間後

こんなにも広がりました。

花付きも抜群ですね。ちなみに、肥料は元肥のみです。

2023.5

そして5月に入ると一気に暑くなり。。。

2023.5 花後

花は終わりを迎えました。

一年草として扱っているので、花を見届けて掘り起こします。

茎全体をひとまとめにして一気に抜こうと試みたところ、

株元で簡単にもぎ取ることができました。

根堀

そして最後に残った根を掘り起こします。こちらも楽に掘り起こすことができました。

特に害虫の被害もなく、気候の良い春に発色の良い綺麗な水色の花を楽しませてくれました。

こぼれ種でも良く増えるとのこと。さて、アンの庭ではこぼれているのでしょうか。

【参考記事】

【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

害虫のつきにくい植物ー育て方・成長記録【45選】
虫嫌いでもガーデニングを楽しめる!【一覧】このブログでは、害虫のつきにくい植物とその成長記録を主に紹介します。害虫のこないおしゃれな洋庭を目指して、日々のガーデニング生活を発信していきます。

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コメント

  1. こはるおと より:

    ワスレナグサは鉢植えで育ててますが、可愛いですよね。
    購入時期が遅かったのか…あまりこんもりとはなりませんでしたが、写真が撮影できたので満足です。

    5月って急に厚くなって、夏の花に入れ替わっていきますね。
    個人的にこれからの時期はペチュニアやカリブラコアが楽しみです。

    また見に来るかも知れません。

    • アン より:

      コメントありがとうございます(^^)
      ワスレナグサは本当に色も形もきれいですよね。
      夏のお花、私も楽しみです。ペチュニアも素敵ですね。

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