イレックス ‘サニーフォスター’ 基本情報
基本情報
分類: 庭木、常緑性低木
樹高: ~4m程
別名: 西洋ヒイラギ
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
植え付け: 春
花期: 夏
花言葉: 「永遠の輝き」等
病害虫: 黒紋病、すす病 / 風通しが悪いとカイガラムシがつくことがある。(基本的に病害虫に強い)
アンの庭虫記録
今のところ目立った被害はありません。害虫には強いようです。
病気においては、2月頃に黒い斑点が少し葉に現れました。
これが単なる葉の傷みなのか黒紋病なのかはわかりませんが、その部分を切り取り対処しました。
イレックス ‘サニーフォスター’ 育て方
アンの庭では、イレックス ‘サニーフォスター’を【地植え・鉢植え】で育てました。
・生育は遅い。
・どの季節でも葉の明るい黄色と深い緑のコントラストがとても美しい。
・葉は硬くちくちくしている。
・害虫に強い。
・黒い斑点が葉についたが、深刻な被害はなし。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
イレックス ‘サニーフォスター’成長記録
イレックス ‘サニーフォスター’は、西洋ヒイラギの交配種です。
園芸店で見かけ、その葉色の美しさに魅力を感じました。
調べると、病害虫にも強く丈夫で育てやすいとのこと。
一年目
生育はゆっくりとのことですが、樹高が4mにもなるとのこと。
念の為、アンの庭では鉢植えで管理することにしました。

2021.6 植え付け
パッと見の大きな変化はありませんが、日に日にがっしりとした姿になっていってます。

2021.10
黄色で艶のある葉は、陽に当たるといつも光り輝いていました。

2021.11
季節は変わり、冬。
厳しい寒さの中でもびくともしない逞しさがあります。

2022.1
色は変わらずきれいですが、夏の時と比べるとぐっと深みが出ているように感じます。

2022.2
雪が降ってもへっちゃらです。
ただこれ以降、少しずつ葉に黒い斑点が増えていきました。
葉が単に傷んでいるだけのようにも見えますし、もしかすると、これが黒紋病?
少し不安がよぎります。(黒い斑点の写真はありません。取り損ねてしまいました)
ただ、この黒い斑点は全ての葉についていたわけではないので、見かける度に傷んだ葉を取り除き、3月に入ったところで軽く剪定をしました。

2022.3 剪定後
大きな被害はなさそうで、しばらくは様子見です。
二年目
暖かくになるにつれ、新芽も出てきました。

2022.4 芽吹き
新しい葉が生まれ、まだまだ小さい葉がたくさんついています。

2022.4 新芽
ずっと見た目に大きな変化がなかった分、この装いは見ていてとても新鮮な気持ちになりました。
これからどんどん茂ってくれるだろうと思うと、今後がとても楽しみです。

2022.6
6月。
4月の時に比べて葉もしっかりし、ツートンカラーもはっきりしていてとてもきれいです。

2022.7
ゆっくりではありますが、成長しています。病害虫の被害は全くありません。
地植えにしようか
今悩んでいるのは、今後地植えで育てるかどうかです。
このまま鉢植えで小さく育てるのもいいですが、大きく育った姿も見てみたいところ。
春先にも悩んでいたのですが、とりあえずはそのまま様子を見ています。
植え替えるとなると、次は秋が良いのかなと思うので、もう少し考えようと思います。

2022.10
緩やかな成長を続けながら夏越ししました。7月の頃から比べると少し伸びた気がします。
開花について
3年目になると株も充実し、可愛い花をたくさんつけて春を迎えました。
【イレックス ‘サニーフォスター’の開花はこちら↓↓】

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