終わりに近づいている冬
相変わらず寒さで家の中に籠っている日々が続いていますが、最近では暖かい日も少しずつ増えてきました。
それは庭の植物達も感じ始めているようです。
チューリップ
2月と言えば、いつも秋に植えたチューリップが芽を出す時期。
それでも毎年のようにちゃんと芽が出てくれるか冬の間は不安になります。年明けからずっと、庭に出る度に土をじっと眺めて芽が出ているか見守っていました。
そして、2月現在。今回も何とか芽を見せてくれました。
こちらは地植えにしたメインのチューリップ達です。
残ったチューリップの球根を他の場所にも植えていましたが、それらは芽が出てから植えたことを思い出しました。
このように地植えにした方は割と早いうちに顔を出してくれたのですが、心配だったの鉢植えの方。
中々芽が出てこず、失敗したのかもしれないな、、、暖かかったから遅いのか?水やりをしくじったのか?ネガティブモードは止まりません。
そんな半ば諦めムードの中、ため息をつきながら表面の土を軽くなでてみると、コツっと指に何かが当たりました。
おおー、、!
まだ小さいけど確かにチューリップを確認できました。
数を増やしながら、順調に育っています。
エレモフィラスイートルビー
まるでサプライズのように現れたのは、エレモフィラスイートルビーの蕾。
大き目の鉢で育つエレモフィアスイートルビーは、普段は霜よけカバーをかけた状態です。
でも、暖かい日や3,4日に一度の水やりなどで、このカバーはちょこちょこ開けています。でも、明らかな損傷や枯れ込みがない限りは、しっかり観察することもなく淡々とこの作業をしていました。
そんな中、ある時何となく観察してみると、たくさんの蕾がついていました。
いつの間に?という程、たくさんついています、、!
唐辛子のような赤い蕾は、とってもおしゃれな花を咲かせます。
昨年は、4月に開花していました。華やかな唇のようなお花です。
大きく成長しているエレモフィアスイートルビー。春が楽しみです。
ヒヤシンス
昨年、きれいに咲いていたヒヤシンス。
秋に球根を植えたものと、後から追加で植えた芽出し球根の全部で5球を育てましたが、、
その後、球根はそのまま植えっぱなしで、整地したり飾りをおいたりして庭をいじってしまったのでヒヤシンスの性格な位置が不明に。
これは、芽が出てこないとわからない、、、という状態をずっと過ごしていました。
最近になって芽が三つ出てきてくれたのでホッとしてますが、残り2球はいずこへ、、、? 飾りの下なのか、まだこれからなのか、消えてしまったのか。
これは花が咲いてみないとどれが生き残ったものなのかはわかりませんが、今年もヒヤシンスが見られると思うと嬉しくなります(*’▽’)
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【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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