イレックス ‘サニーフォスター’
基本情報
分類: 庭木、常緑性低木
樹高: ~4m程
別名: 西洋ヒイラギ
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
植え付け: 春
花期: 夏
花言葉: 「永遠の輝き」等
病害虫: 黒紋病、すす病 / 風通しが悪いとカイガラムシがつくことがある。(基本的に病害虫に強い)
アンの庭虫記録
今のところ目立った被害はありません。害虫には強いようです。
病気においては、2月頃に黒い斑点が少し葉に現れました。これが単なる葉の傷みなのか黒紋病なのかはわかりませんが、その部分を切り取り対処しました。
育て方メモ
アンの庭では、イレックス ‘サニーフォスター’を【コンテナ】で育てました。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
イレックス ‘サニーフォスター’成長記録
イレックス ‘サニーフォスター’は、西洋ヒイラギの交配種です。園芸店で見かけ、その葉色の美しさに魅力を感じました。調べると、病害虫にも強く丈夫で育てやすいとのこと。
一年目
生育はゆっくりとのことですが、樹高が4m程にもなるようでアンの庭では鉢植えで管理することにしました。
大きさは変わりませんが、徐々にがっしりとした姿になっていってます。黄色で艶のある葉は、陽に当たると光り輝いていました。
季節が変わり、厳しい寒さの中でもびくともしない逞しさがあります。色は変わらずきれいですが、夏の時と比べるとぐっと深みが出ているように感じます。
雪が降ってもへっちゃらです。ただ、これ以降少しずつ葉に黒い斑点が増えていきました。写真を取り損ねてしまいましたが、イメージとしては1月の写真の真ん中の葉にある小さな斑点のもう少し黒っぽいのがあちこちの葉についたような感じです。葉が単に傷んでいるだけのようにも見えますし、もしかすると、これが黒紋病と言われるものなのでしょうか、、、
この黒い斑点は全ての葉についていたわけではないので、見かける度に傷んだ葉を取り除き、3月に入ったところで軽く剪定をしました。大きな被害はなさそうで、しばらくは様子見です。
二年目
暖かくになるにつれ、新芽も出てきました。
新しい葉が生まれ、まだまだ小さい葉がたくさんついています。ずっと見た目に大きな変化がなかった分、この装いは見ていてとても新鮮な気持ちになります。これからどんどん茂ってくれるだろうと思うと、今後がとても楽しみです。
4月の時に比べ、葉もしっかりし、ツートンカラーもはっきりしていてとてもきれいです。
ゆっくりではありますが、成長しています。病害虫の被害は全くありません。
今悩んでいるのは、今後地植えで育てるかどうかです。このまま鉢植えで小さく育てるのもいいですが、大きく育った姿も見てみたいところ。。。
春先にも悩んでいたのですが、結局そのまま様子を見ています。植え替えるとなると、次は秋が良いのかなと思うので、もう少し考えようと思います。
緩やかな成長を続けながら夏越ししました。7月の頃から比べると少し伸びた気がします。
三年目
3年目になると株も充実し、可愛い花をたくさんつけて春を迎えました。
3年目のイレックス ‘サニーフォスター’の記録はこちら↓↓
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