終わりに近づいている冬
相変わらず寒さで家の中に籠っている日々が続いていますが、最近では暖かい日も少しずつ増えてきました。
それは庭の植物たちも感じ始めているようです。
チューリップ
2月と言えば、いつも秋に植えたチューリップが芽を出す時期。
それでも毎年のようにちゃんと芽が出てくれるか冬の間は不安になります。
年明けからずっと、庭に出る度に土をじっと眺めて芽が出ているか見守っていました。
そして、2月現在。今回も何とか芽を見せてくれました。
こちらは、地植えにしたメインのチューリップ達です。

2023.2 チューリップ芽(地植え メイン)
残ったチューリップの球根を他の場所にも植えていましたが、そちらの方は芽が出てから植えたことを思い出しました。

2023.2 チューリップ芽(地植え)

2023.2 チューリップ芽(地植え)
このように地植えにした方は、割と早いうちに顔を出してくれたのですが、心配だったの鉢植えの方。
中々芽が出てこず、失敗したのかもしれないな…。
暖かかったから芽吹きが遅いのか?水やりをしくじったのか?
ネガティブモードは止まりません。
そんな半ば諦めムードの中、ため息をつきながら表面の土を軽くなでてみると、コツっと指に何かが当たりました。
おおー…!
まだ小さいけど確かにチューリップを確認できました。

2023.2 チューリップ芽 鉢植え
数を増やしながら、順調に育っています。
【チューリップの育て方はこちら↓↓】

エレモフィラスイートルビー
まるでサプライズのように現れたのは、エレモフィラスイートルビーの蕾。
大き目の鉢で育つエレモフィアスイートルビーは、普段は霜よけをかけた状態です。
でも、暖かい日や3、4日に一度の水やりなどで、このカバーはちょこちょこ開けています。
そんなある時、何となく観察してみると、たくさんの蕾がついていました。

2023.2 スイートルビー蕾
いつの間に?という程、たくさんついています…!

2023.2 スイートルビー蕾
唐辛子のような赤い蕾は、とってもおしゃれな花を咲かせます。

4月の様子
昨年は、4月に開花していました。華やかな唇のようなお花です。
大きく成長しているエレモフィアスイートルビー。
春が楽しみです。
【エレモフィラスイートルビーの育て方はこちら↓↓】

ヒヤシンス
昨年、きれいに咲いていたヒヤシンス。

ヒヤシンス(昨年4月)
昨年は、秋に球根を植えたものと、後から追加で植えた芽出し球根の全部で5球を育てました。

ヒヤシンス(昨年4月)
花後、球根はそのまま植えっぱなしで管理。
その後は、整地したり飾りをおいたりして庭をいじってしまったので、土の中に入ったままの球根の正確な位置がわからなくなってしまいました。
これは、芽が出てこないとどこから咲くかわからないぞ…
という状態をずっと過ごしていました。
そして、2月。

2023.2 ヒヤシンス芽
最近になって芽が三つ出てきてくれたのでホッとしました。
が、残り2球はいずこへ…?
飾りの下なのか、まだこれからなのか、消えてしまったのか。
これは花が咲いてみないとどれが生き残ったものなのかはわかりませんが、今年もヒヤシンスが見られると思うと嬉しくなります(*’▽’)
【参考記事↓↓】


【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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