【害虫のつきにくい植物16】花オレガノ‘ケントビューティ’育て方・成長記録(コンテナ)

植物
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オレガノ‘ケントビューティ’

基本情報

シソ科ハナハッカ属
分類: 草花(多年草)
草丈: ~20cm程
別名: 花オレガノ
耐寒性: 強い
耐暑性: 普通
植え付け: 春・秋
花期:四季咲き
花言葉: 「あなたの苦痛を除きます」「輝き」等
病害虫: アブラムシがつくことがある

アンの庭虫記録

目立った被害はありません。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、オレガノ‘ケントビューティ’ を【コンテナ】で育てました。

栽培ポイント ~コンテナ~
・風通し良く
・日当たり良く
・水はけの良い土
・高温多湿に弱い
・蒸れに弱い
・水やりは株元の土の部分にする(葉にかけて蒸れないように気をつける)
・肥料:春・秋。多肥を嫌う(葉の変色を引き起こす可能性)
・剪定:花後に株元から2節程残してばっさりと
・増やし方: 挿し木、株分け
アンの観察メモ ~コンテナ~
植え付け適期ではない冬に植え付け(ほぼ同時期に剪定)をした。新芽が出るか心配だったが、無事に芽吹いた。やや狭いハーブ棚で育てているが、生育よく成長している。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

オレガノ‘ケントビューティ’ 成長記録

花オレガノ‘ケントビューティ’

オレガノ‘ケントビューティ’はいわゆる「花オレガノ」の一種です。「花オレガノ」は、食用のハーブではなく、観賞用の草花です。 オレガノ‘ケントビューティ’は、花オレガノの中でも広く流通しているのではないでしょうか。園芸店やホームセンターなどでもよく目にしました。 その花姿は特徴的で、重なり合ったガクの隙間から淡いピンク紫色の小花が咲きます。

成長記録

2021.12月末 植えつけ

‘ケントビューティ’の植え付け適期は春と秋ですが、私は12月末頃に植えつけました。暖地エリアということもあってか、まだこの時期でも店頭にはたくさん置かれていました。 二株購入し、ハーブ棚に植えつけました。やや狭い場所ですが、どんどん垂れ下がって成長していくのでなるべく地面から離すようにしました。

2022.1 剪定

植え付けから少しの期間花を楽しみ、剪定をしました。結構寒かったので、枯れてしまうかもと思いましたが、冬越しのために切り戻しました。だいぶばっつりと切りました。

2022.2 芽吹き

その後、地上部の葉はすべて枯れてしまいましたが、2月に入ると土の中から新芽が。ほっとしました。

2022.3

暖かくなるにつれ、緑色も濃くなっていきます。成長後のわさわさとした姿からは考えられないほどしっかりとして、その姿はとても可愛らしいです。

2022.5

ぐんぐん成長しています。とても色鮮やかな緑色をしています。

2022.6

2022.6

6月に入る頃には、株元が見えなくなる程もっさりと茂り、花も咲いてきました。優しいピンク紫色の小花が可愛らしいです。 定期的に軽く切り戻しをしていましたが、すぐにもさもさと伸びます。

怪しい夏越し

2022.6 梅雨時期

梅雨入りに合わせて、ばっさり剪定しました。あれだけのものをざっくり切るのですから、ストレス解消にもなりますね。蒸れに弱い“ケントビューティ”。高温多湿の夏は注意が必要かもしれません。

2022.8

梅雨時期の剪定後も元気よく育ってくれています。

2022.9

ところが、9月に入った途端にハーブ棚内全体が枯れ込んでいる様子。

‘ケントビューティ’も怪しい雰囲気が漂っています。このまましばらく様子を見ていましたが、先の方は花が少し咲いていたりと一見元気。でも、株元は枯れているような。

10月に入ったところで思い切ってバッサリと切ってみました。

2022.10

すると、新しい芽が控えていました。よかった。。 この子達の成長を見守ります。

【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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