ポーチュラカ
基本情報
分類: 草花(一年草)
草丈: ~15㎝程
別名: ハナスベリヒユ
耐寒性: 弱い
耐暑性: 強い
植え付け:5~8月
花期: 5~10月
花言葉:「いつも元気」等
病害虫: 特になし
アンの庭虫記録
目立った被害はありませんでした。
育て方メモ
アンの庭では、ポーチュラカを【地植え】と【コンテナ】で育てました。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
ポーチュラカ成長記録
害虫知らずと名高い?植物と言えば、ポーチュラカが有名ではないでしょうか。暑い夏の庭に元気を与えてくれるお花です。アンの庭では、二つの品種を地植えとコンテナそれぞれで育てていました。
ポーチュラカ①
この品種は定番のようで、園芸店やホームセンターで手軽に手に入ります。色も様々ありますが、私はこのピンク色を選びました。何株か買って、庭のアプローチに沿うように植え付けました。
ポーチュラカは、朝に陽を浴びると花開き、日が暮れると花は閉じる一日花です。花がら摘みもほとんど必要ありませんでした。毎朝、この凛とした小さな花姿を見ると私は何だかほっとして、元気が出ました。その健気で可憐な姿は、暑い夏の時期から秋までたくさんの癒しを与えてくれました。
ただ残念なことに、あまりに日常に溶け込みすぎたのか、写真が少ないのです。しかし、その反面、私はこのポーチュラカを毎日のように愛でていたように思います。家族にもしょっちゅうポーチュラカの可愛さを語っていました。植物に愛着を感じたのはポーチュラカが最初かもしれません。
もっと写真を撮っておけばよかったな……。
ポーチュラカ②マルガリータ
ポーチュラカにも様々な種類があるようです。アンの庭では、もう一つ別の品種をコンテナで育てていました。それが、こちら。マルガリータという品種です。
このタイプのポーチュラカはマツバボタンに似ています。マツバボタンもポーチュラカの仲間のようですね。色はMIXです。マルガリータは、苗を購入してそれをそのまま挿し木(挿し芽)にしてみました。
挿し木(挿し芽)
挿し木(挿し芽)方法はとても簡単です。
茎を7㎝くらいに切り取り、下の部分の葉を指でこそげとり、土に刺すだけです。この手順でひたすら土に植え付けていきます。だいたい一週間くらいで発根し、根つきます。
最初は半信半疑でしたが、本当に簡単に増やせるので驚きました。
ちなみに地植えにしていたポーチュラカ①の方も、茎を切って適当に庭の空いているスペースに刺しました。すると、同じようにそこで根つきました。力強いですね。
今年もポーチュラカを育てるのが楽しみです。
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