【害虫のつきにくい植物6】ポーチュラカ 育て方・成長記録(地植え・コンテナ)

植物
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ポーチュラカ

基本情報

スベリヒユ科スベリヒユ属
分類: 草花(一年草)
草丈: ~15㎝程
別名: ハナスベリヒユ
耐寒性: 弱い
耐暑性: 強い
植え付け:5~8月
花期: 5~10月
花言葉:「いつも元気」等
病害虫: 特になし

アンの庭虫記録

目立った被害はありませんでした。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、ポーチュラカを【地植え】【コンテナ】で育てました。

栽培ポイント ~地植え・コンテナ~
・日当たり良く
・日当たりが悪いと花つきが悪くなる
・風通し良く
・たっぷり水やり(コンテナ)*地植えの場合は水やりの必要はなし
・やせ地でも育つ
・寒さに弱い(越冬は難しい)
・株間15~20㎝程(地植え)
・肥料:少なめでも育つ。地植えの場合は不要。*多肥に注意
・剪定: 好きな位置で切り戻し→増える
・増やし方:挿し木、種
アンの観察メモ ~地植え・コンテナ~
地植えとコンテナの両方で育てた。害虫知らず。育てやすい。特に、横に広がる匍匐性のタイプ(地植え)は一日花で、花がら摘みも少なく、ほぼ放任で育つ。挿し木(芽)で簡単に増やせる。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

ポーチュラカ成長記録

害虫知らずと名高い?植物と言えば、ポーチュラカが有名ではないでしょうか。暑い夏の庭に元気を与えてくれるお花です。アンの庭では、二つの品種を地植えとコンテナそれぞれで育てていました。

ポーチュラカ①

2021.6 ポーチュラカ①植え付け

この品種は定番のようで、園芸店やホームセンターで手軽に手に入ります。色も様々ありますが、私はこのピンク色を選びました。何株か買って、庭のアプローチに沿うように植え付けました。

2021.7 ポーチュラカ①

ポーチュラカは、朝に陽を浴びると花開き、日が暮れると花は閉じる一日花です。花がら摘みもほとんど必要ありませんでした。毎朝、この凛とした小さな花姿を見ると私は何だかほっとして、元気が出ました。その健気で可憐な姿は、暑い夏の時期から秋までたくさんの癒しを与えてくれました。

ポーチュラカ①

ただ残念なことに、あまりに日常に溶け込みすぎたのか、写真が少ないのです。しかし、その反面、私はこのポーチュラカを毎日のように愛でていたように思います。家族にもしょっちゅうポーチュラカの可愛さを語っていました。植物に愛着を感じたのはポーチュラカが最初かもしれません。

もっと写真を撮っておけばよかったな……。

ポーチュラカ②マルガリータ

ポーチュラカにも様々な種類があるようです。アンの庭では、もう一つ別の品種をコンテナで育てていました。それが、こちら。マルガリータという品種です。

2021.7 ポーチュラカ②

このタイプのポーチュラカはマツバボタンに似ています。マツバボタンもポーチュラカの仲間のようですね。色はMIXです。マルガリータは、苗を購入してそれをそのまま挿し木(挿し芽)にしてみました。

挿し木(挿し芽)

2021.6 ポーチュラカ②苗購入

挿し木(挿し芽)方法はとても簡単です。

茎を7㎝くらいに切り取り、下の部分の葉を指でこそげとり、土に刺すだけです。この手順でひたすら土に植え付けていきます。だいたい一週間くらいで発根し、根つきます。

最初は半信半疑でしたが、本当に簡単に増やせるので驚きました。

2021.6 挿し木(芽)

ちなみに地植えにしていたポーチュラカ①の方も、茎を切って適当に庭の空いているスペースに刺しました。すると、同じようにそこで根つきました。力強いですね。

2021.7 ポーチュラカ②

どちらも可愛いのですが、育てやすさで言えば、私はポーチュラカ①の方が良かったです。こちらの方はほとんど放任でいつでもきれいに花を咲かせてくれ、増えていきました。一方、ポーチュラカ②の方はこまめに花がらを摘まないときれいな姿を保ってはくれなかったように思います。それに、コンテナいっぱいに花を咲かせられなかったので、まだまだ勉強が必要ですね。

今年もポーチュラカを育てるのが楽しみです。

 

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