【害虫のつきにくい植物41】タンジー‘ゴールデン フリース’ 育て方・成長記録(地植え)

植物
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タンジー‘ゴールデン フリース’

基本情報

キク科ヨモギギク属
分類: 宿根草(ハーブ)
草丈: ~60cm程
別名: ヨモギギク、クリスプリーフタンジー
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
植え付け: 春・秋
花期: 初夏~盛夏
花言葉: 「あなたとの戦いを宣言する」
病害虫: 特になし

アンの庭虫記録

今のところ害虫の被害は特にありません。

※タンジーは防虫効果があるハーブで、コガネムシも嫌うようです。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、タンジー‘ゴールデン フリース’ を【地植え】で育てました。

栽培ポイント ~地植え~
・日当たり良く
・高温多湿を嫌う
・風通し良く
・水はけの良い土
・防虫効果がある
・コンパニオンプランツとして利用できる
・毒性有り(食用はNG)
・肥料:春か秋、あまり必要としない
・剪定:必要に応じて
・増やし方: 株分け、挿し木
アンの観察メモ ~地植え~
黄金葉の品種。普通のタンジーよりも小型。縮れた黄金葉がとても可愛く、カラーリーフとしての観賞価値が高い。蒸れると下葉が黒くなるが、手入れしやすい。虫に強い。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

タンジー‘ゴールデン フリース’  成長記録

防虫効果があることで知られているハーブのタンジー。コンパニオンプランツとしても役立ち、コガネムシが嫌う植物でもあるようです。

【植物は増え害虫は減る】無農薬の害虫忌避と効果【まとめ】
虫嫌いでもガーデニングを楽しめる!【【植物は増え、害虫は減る】虫嫌いが無農薬で行う害虫予防5つとその効果【まとめ】】このブログでは、害虫のつきにくい植物とその成長記録を主に紹介します。害虫のこないおしゃれな洋庭を目指して、日々のガーデニング生活を発信していきます。

一年目

ハーブエリアを開拓しようと考えていた時に見つけたこのタンジーは、フリルのような縮れた葉と黄金葉が特徴的な品種‘ゴールデン フリース’です。

2023.3

アンの庭では、春に植え付けをしました。

2023.3 植え付け

植え付けて直ぐはまだ弱々しく葉色もすっきりしませんが、

2023.4

翌月にはしっかりと根が張り、可愛らしい葉が立ち上がっています。

2023.5

順調に育っています。

2023.6

6月になる頃には、株も中々大きく育ち、葉も大きく発色も良いです。

防虫効果のあるハーブなので、害虫もついていません。コガネムシ予防にもなるとか?

見た目も可愛いし、何だかお得感満載です。

2023.7

ただ一つ問題があるとすれば、高温多湿の蒸れに弱いので梅雨以降の時期は下葉が傷みやすいこと。

2023.7 傷んだ下葉

黒ずんでしまうので、せっかくの可愛い見た目も損ねてしまうので傷んだ葉は積極的に取り除きます。柔らかい葉なので手でするんと取り除けます。

そして8月。

2023.8上旬 蕾

上旬には、ささやかな小さな蕾をつけて

2023.8下旬 開花

下旬には、小さいボタンのような黄色い花を咲かせます。

花付きはあまり良くないようですが、それがまたこの観賞価値の高いカラーリーフを引き立ててくれます。

高温多湿に弱い点さえクリアすれば、増やしていきたいなと思える育てやすいハーブです。

【参考記事】

【植物は増え害虫は減る】無農薬の害虫忌避と効果【まとめ】
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【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

虫嫌いさん必見!害虫のつきにくい植物【46選】
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