冬の寄せ植え‐トルソー・ハンギング【葉牡丹・ビオラ】

ガーデニング Diaries
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アンの庭の寄せ植え

アンの庭では、トルソーやハンギングバスケットで寄せ植えをしています。なるべく季節の花を使って楽しむようにしています。ただ、そうなると害虫のつかない植物だけを選別するのは限界があります。

害虫の被害を考える

害虫による他の植木鉢や庭植えの植物への被害、また家の中への侵入を最小限に抑えるため、寄せ植えの置き場を家屋から一番離れた門の近くに設置しました。ここは人目につきやすい場所でもあるので敷地の外から見るととても華やかですし、虫も遠くにいるような気がするので心穏やかに見守れます。

あとは、こまめに花がらを摘んだり、傷み始めたら花材を入れ替えたりなど、なるべく鉢の中の環境を良くすることを心がけます。それでもナメクジによる食害を受けたこともあるので、やはり寄せ植えにする植物も害虫のつきにくいものを優先的に選びます。

トルソー

トルソー

2021.12 葉牡丹、ビオラ、ヘデラ、アリッサム、シルバーレース

こちらは、トルソー型のフラワースタンドを使用した寄せ植えです。トルソーは人の胴体の形をした本来はアパレルショップなどでディスプレイに使われる置物です。園芸に応用されるとは面白いですね。園芸店で見かけて一目ぼれしてしまいました。

今回は、葉牡丹、ビオラ、ヘデラ、アリッサム、シルバーレースで寄せ植えにしました。葉牡丹は害虫がつきやすいですが、冬は害虫の心配がないのでこの時期だけと割り切って、お正月飾りも兼ねてしばらくの間楽しみます。

【追記】トルソー寄せ植え約一か月経過の姿です。なかなか味わいが出ています。

2022.2

トルソーは、花や土を入れ込む部分が狭いのでいまだに試行錯誤を重ねながら作っています。いつか、アリスのワンピースに見立てた華やかな寄せ植えを作れるといいな。

ハンギングバスケット

ビオラ、ワイヤープランツ

こちらは庭のフェンスに引っかけて飾ったハンギングバスケットです。今回は、ビオラとワイヤープランツの二種を用いたシンプルな寄せ植えです。冬と言えばビオラですね。白、黒、濃い紫のビオラと以前の寄せ植えで使用したワイヤープランツを使いまわしてアクセントにしました。

植え付け時。摘芯後

ちなみに、このビオラを植え付けした時には、花付きを良くしようと思い最初に摘芯をしました。花を全てカットしてしまったので最初は少し心配でしたが、日を追うごとにたくさんの花をつけてくれました。

ビオラ、トリカラーセージ

こちらはアイスクリームコーンに見立てたかわいらしいハンギングバスケットです。アメリカンフェンスの低い位置に簡単に引っかけています。水やりがしやすいです。

中身は、ビオラとトリカラーセージ。両者の紫が相性良くて可愛らしいです。

アリッサム

こちらはまた別のタイプのハンギングバスケットです。注目していただきたいのは、寄せ植え全体ではなくこのアリッサム。アリッサムはとても優秀な花材です。寄せ植え全体のバランスがうまく取れない時でも、アリッサムを入れると一気に華やかになります。

2021.12

雪が積もってもへっちゃら。本当にアイスクリームのようです。

アンの庭では、冬の定番である葉牡丹やビオラ、アリッサムは庭植えにせず、寄せ植えで楽しみました。暖かくなるまでの楽しみ方のひとつです。

寄せ植えはまだまだ上手にできませんが、今年からはこちらも本腰入れて勉強していきたいと思います。

 

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