害虫がつきにくいはずなのに?!
昨年秋に植えつけたミツバハマゴウ ‘パープレア’。クマツヅラ科の半耐寒性落葉低木です。
葉の裏が紫色のおしゃれなカラーリーフツリーです。
このまま大きくなったらきっと庭が素敵になるなとウキウキで植え付けました。
まだ苗が若いこともあり、不織布と堆肥マルチで防寒しての冬越しです。
落葉性なので、葉はきれいに落ち、、、
春にはしっかり芽吹きました。
その後もぐんぐんと成長を続けていたのですが。。。
ある時、ミツバハマゴウの下に大量の虫の糞が落ちていることに気が付きました。
嫌な予感しかしません。
目線をずらし枝葉をじっと観察していると、、
居ました!!!
枝にこびりつくようにして潜む大きなイモムシが!(※写真はありません)
体長約9cmのどでかいイモムシです。しかも、三匹。
調べてみると、スズメガの幼虫の一種のようです。
父に割り箸で枝から引きはがしてもらいましたが、ものすごい力で嫌がりぴったりへばりつき、引き離した後もクネクネブンブンと激しく体を動かしていました。
虫が苦手な私、その姿に絶望を感じました。
今後、残して良いか悩みます。
でも夏には、これまた藤色の可愛い花を咲かせてくれるのです。
コンパクトに育てて、しっかり予防すればいいかなあ、、、
と考えているうちに、
どんどん茂ります。
ふと、地面を見ると、またしても糞だらけ。
しかも、成長した分範囲を広げて落ちまくっていました。
とにかくさっぱりさせようとどんどん切っていきましたが、、スズメガの巨大イモムシに加えて、赤や緑のカラフルな小さな毛虫も住み着いていました。
これは、もうノックアウト。
もう私には手に負えず、この後ミツバハマゴウはきれいに抜いてしまいました。
残念です。。。
【参考記事】
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
【無農薬で行う害虫忌避とその効果について】
SNS→Instagramのお花のギャラリーも是非ご覧ください
コメント