ボリジ 基本情報
基本情報
分類: 一年草、ハーブ
草丈: ~150cm程
別名: ルリジサ、スターフラワー
耐寒性: 強い
耐暑性: 弱い
植え付け: 春・秋
花期: 4~7月
花言葉: 「勇気」など
病害虫: アブラムシがつくことがある
アンの庭虫記録
害虫の被害は特にありませんが、ミツバチが良く好みます。
アンの庭では、ミツバチを益虫と区別し見守っています。
ボリジ 育て方
アンの庭では、ボリジを【地植え・鉢植え】で育てました。
・星形で青色の花が可愛い。
・害虫は特につかなかったが、ミツバチが良く集まった。
・葉がちくちく痛いので肌に触れるとかゆくなった。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
エディブルフラワーとしてのボリジ
今回育てたハーブのボリジ。
このボリジは、エディブルフラワーでもあるので食べられます。
私自身、過去にエディブルフラワーコーディネーターの資格を取ったのですが、それはまだガーデニングにハマる前の話。
資格を取ったはいいものの、一度も自宅でエディブルフラワーを楽しんだことはありませんでした。
その後、ガーデニングにハマり、ハーブの効能についても関心が高かったので、
食べられるハーブを育ててみなければ!
と思い、今回害虫のつきにくいボリジを選びました。
ボリジ 成長記録
種まき(地植え)
「食べられる」を意識し、今回はオーガニックの種を使用しました。

2022.10
そして、土もオーガニックのハーブ用を使用。
秋まきにすると大株に育つとのことなので、10月中旬に種まきをしました。

2022.10 種まき
種のまき方ですが、私は約40㎝×90㎝の簡易花壇に、3粒ずつ3か所に撒き、軽く覆土をしました。
残りの種は、母にプレゼントです。
発芽
種まきから一週間であっという間に発芽しました。

種まきから一週間後
見にくいですが、こんな感じで3か所から芽が出ています。
11月には、一か所から複数の芽が出ていたので、

2022.11
少し成長してから間引きをしました。

2022.11 間引き
そして、ボリジは大株に育つので株間はもう少し開けたいところ。

2022.11 移植
ということで、3つの芽のうちの真ん中の芽を植木鉢に移動させました。

2022.11 移植後(鉢植え)
ボリジは直根性で根が傷ついてしまうとダメになってしまうので、
本来移植は不向きです。
なので、大きくなる前にそっと移動させました。

2022.11 冬越し準備マルチ
寒い冬に備えます。
耐寒性はあるようですが、何せまだまだ若い株です。
堆肥でマルチをして、不織布をかぶせて、寒さと霜を凌ぎます。

2022.11 冬越し準備霜よけ
年明け辺りまでは、暖かい日も多く、蒸れていそうな時はカバーを開けて陽に当てます。
久しぶりにカバーを開けた時には、しっかり大きくなっていて驚きました。

2023.1
そして、3月。無事に冬を越せました。

2023.3
霜よけカバーを外したら、今度は害虫予防に努めます。
蒸れやすく傷んで変色した下葉を取り除き、ニームケーキやニームオイルを撒きました。

ニーム予防
暖かくなると、葉が立ち上がり始めました。
下旬には蕾がつき始め…

2023.3下旬 蕾
その一週間後には開花。目に優しい青色です。

一週間後 開花
でも、まだ草丈は低め。
これから大きくなるのだろうか…?
鉢植えのボリジも
同時期、こちらは移植した鉢植えのボリジです。
こちらも蕾が上がってきています。無事に咲きそうです。

2023.3下旬 鉢植え
地植えのボリジは、見る度に姿勢よく伸びていきます。

2023.3下旬
ボリジの花は、星の形をしています。

星形の花
お料理や飾りに使うと絶対可愛いだろうなあという見た目…。
どうやら、咲き始めはピンク色をしているようです。
花びらの収穫は、青色に変わってからのようですね。

2023.4
ただ、虫の苦手な私。
収穫は中々できません。なぜなら、ミツバチが常に集まっているから…。
さて、無事に収穫できるのでしょうか。
ボリジの収穫
【ボリジの花の収穫・様々な注意点はこちら↓↓】

【参考記事】


【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

SNS→Instagramのお花のギャラリーも是非ご覧ください!
コメント