一年草エリア全滅かと思いきや
良い感じの植え付け
春にチューリップを地植えで育てていたエリアがありました。

チューリップの花が終わった後は、主に夏の一年草に入れ替えをしました。
今年の夏は、家を不在にすることが多くなる予定でした。
その為、あまり多くの一年草は育てられないと思い、このエリアだけに地植えすることに。
ここに植えた夏の一年草は、バーベナ各種とイソトマでした。

2023.4
周辺には、かわいいワイルドストロベリーが茂っているので、成長したらこの辺りはきっとカラフルになるんだろうなあ…。とワクワク。
ちなみに、植え付け前の周りの様子はこんな感じです。

植え付け前
手前のシルバーリーフのヒメフウロもきっと開花したら綺麗に調和してくれるに違いない…!

2023.5 ヒメフウロ ナターシャ
うん。ヒメフウロ、やっぱりいい感じです。夏が楽しみです!
怪しい雲行き
しかし、6月になり梅雨シーズンになると、あちこちでバーベナが蒸れてきました。
切り戻しや枯れた葉を取り除くなどはしていましたが、みんな元気がありません。

2023.6月末
しかも、一年草エリアの影となってしまう程に、後方に植えていた宿根草のユーパトリウム・チョコレートが茂ってしまいました。

2023.7 ワイルドストロベリー
ワイルドストロベリーも、ハキリバチにズタズタに切り裂かれ、蒸れに蒸れてダンゴムシの棲み処に変貌…。
何度もハサミを入れてさっぱりさせますが、高温多湿の夏に抵抗できなくなり、結局その後抜いてしまいました。
それから、しばらく家を不在にし、帰宅するとバーベナは全滅していました( ;∀;)

2023.7月末 ユーパトリウム チョコレート
ユーパトリウム・チョコレートもさらに大きくなり、イソトマは飲み込まれていました。
さらに、追い打ちをかけるように、ヒメフウロナターシャも無残な姿に。

2023.8 ヒメフウロ ナターシャ
全滅じゃん。
私は半ばあきらめムードで、とりあえずユーパトリウム・チョコレートの花を楽しむことにしました。

宿根草 ユーパトリウムチョコレート
その後、ユーパトリウムも花後の切り戻しの為にさっぱりとさせました。
すると…。
イソトマだけが生きていた
何と、ユーパトリウムの葉に隠れていたイソトマが元気な顔を見せてくれました。

2023.8月末 イソトマ
影になっていたのに…。しばらく放置していたのに…。
葉も花も綺麗なままです。
遠目で見ると、イソトマの周りは枯れに枯れて何とも殺風景。

2023.8月末
でも、このとても強いイソトマを見ると、何だか少し夏バテの体と心が勇気づけられました。
秋まで長く咲いてくれるというイソトマ。
強いなあ。
【参考記事】




【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

【無農薬で行う害虫忌避とその効果について】

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