【害虫のつきにくい植物29】ミューレンベルギア カピラリス 育て方・成長記録(地植え)

植物
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ミューレンベルギア カピラリス

基本情報

イネ科ネズミガヤ属
分類: 草花(耐寒性多年草、宿根草)
草丈: ~90cm程
別名: ムーレンベルギア
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
植え付け: 春・秋
花期:晩夏~晩秋(9月~11月)
花言葉:
病害虫: 特になし

アンの庭虫記録

目立った被害はありません。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、ミューレンベルギア カピラリスを【地植え】で育てました。

栽培ポイント ~地植え~
・日当たり良く
・風通し良く
・水はけの良い土
・高温多湿が苦手
・乾き気味の方がより葉がシルバー色に
・肥料:春や秋。必要に応じて
・剪定:伸びすぎて姿が乱れたら株元で短く切る
・増やし方: 種、株分け
アンの観察メモ ~地植え~
秋植えで育てる。寒さ、暑さに強く放任で問題なく育つ。秋頃に出るスモーク状のピンクの穂がとても美しく、ボリューム感がある。種や綿毛が飛び散らないので扱いやすい。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

ミューレンベルギア カピラリス 成長記録

ネットで見て一目ぼれしたミューレンベルギア カピラリス。イネ科の植物を育てるのは初めてでした。

2021.11植え付け

秋に2株植えつけました。

ちょっと株間が狭かったかな、、、

2022.1

休眠期である冬は見た目に変化はありません。

2022.2

2月。完全に地上部は枯れています。

2022.3

3月。暖かくなり始め、緑が強くなってきました。動き始めたようです。

でも、その後の生育は結構のんびり。写真で見たあのピンクのスモークには程遠く寂しい感じが続きました。ただ、ほったらかしで手間いらずなのはとても嬉しい。

2022.7

でも、少しずつちゃんと伸びていく葉。

2022.9

気候が徐々に秋めいてくると穂が出始めました!

その姿に、「おおー、、」と少し感動。

2022.10月初旬

一気に出始めました。穂が出ると重みが出でばらけるので、麻ひもで軽く束ねました。

支柱

さらには雨が降ると、雨粒でもっと倒れてしまうので簡単に支柱で支えます。

切り花にも

量が多く、綿毛も飛び散らないので切り花にも重宝します。

陽に当たるとピンク味が増して美しい。。。

2022.11

どんどん立派な姿に。とても目立つので、秋のしっとりとした庭が華やかになります。

思い描いていた通りの見事な咲きっぷり。

いつまでこの姿を見せてくれるのか楽しみです。

株間が狭かった問題はそれほど深刻ではありませんが、一株で十分ボリュームがあるので、春には一株を別の場所に植え替え・株分けしようと思います。

参考記事↓↓

雑記8|秋めくピンクの穂
虫嫌いでもガーデニングを楽しめる!【雑記8編】このブログでは、害虫のつきにくい植物とその成長記録を主に紹介します。害虫のこないおしゃれな洋庭を目指して、日々のガーデニング生活を発信していきます。

【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

虫嫌いさん必見!害虫のつきにくい植物【46選】
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