冬ごもり中のガーデニング
寒い時は無理せずに?!
暖かいお正月だなと思っていた1月初旬。
気がつけば、庭に出るのが億劫になる程冷え込みが激しくなりました。
ちょっと外に出ては、無理はダメ!と自分に言い訳をしながら室内に逃げ込む毎日。。。寒すぎる、、、
やりたい庭作業はちらほらあるのに、何とも情けない。。。ということで、自分なりに家の中でガーデニング熱をじわじわと高めていました。
が、そのやる気を一瞬で奪う寒波が到来。
温暖地(暖地)区住まいの私。耐寒性は低い方だと思われます。
室内でやること
とりあえず、室内でできる事をやっていこう。
こちらもずっとほったらかしにしていた植物ラベル作りです。
元々、ガーデニングを始めた頃に自分が名前を覚えるために書いていましたが、最近では慣れてきたこともあり、少々サボり気味でした。
しかし、子供達が庭の植物の名前を憶えている事が多くなり、また一新することに。なんでも興味を持ってくれるのは嬉しいですね!
本当は、英語名でさらっと格好良く書きたいところだけど、、、そんなセンスもなく。。。
子供達が読めなくちゃ意味がないよね!と前向きに切り替えて書いていきます。
庭に少しでも馴染むように木製の札を使用しました。とても軽くて書きやすいです。
植物のお手入れ
それでも、やっぱりこのままではダメだと気合いを入れて庭のパトロール開始です。
まず気になるのは、このボサボサのミューレンベルギアカピラリスの刈り込み後の姿。
ざっくり刈り込んだ後のそのまま感がすごいです。
ちなみに、ミューレンベルギアカピラリスとは秋頃にピンクの穂をつけるグラスです。
こちらが1月には白っぽくなるので、刈り取って今はデッキにぶら下げています。
これをやったことで満足して、その後はほったらかしでした。
どうせなら、丸みを帯びた形にしたいな、、、とハサミを入れていきますが、これがまた難しい!
まん丸にはならなかったけど、さっぱりして満足です。たわしみたいで愛らしい。
こちらは、ワスレナグサ。寒波がきて傷んでしまいました。
それまでは、このようにとてもきれいな青色のお花を咲かせていました。
傷んだ葉を少し取っておこう。。。
こちらは室内管理のチョコリーフ。綺麗に落葉しましたが、株元は枯れ葉のゴミだらけ。ちょっと気になるので拾っておきます。
あとは、植物各種の枯れ葉、枯れ枝、花がらを取る作業に。
ビオラの花がら摘みも忘れません。茎の根元から取ります。
癒しですね。。。
冬の水やり
冬の水やりは注意深く行います。夏場の感覚で水をあげると根腐れを起こしてしまうことも。
実際過去にそれで枯らしてしまった経験もあります。
気をつけていることは土が乾いているかどうか。
触ってみてしっかり乾いていたらたっぷり水をあげます。
ハーブ棚のタイムやオレガノ、花オレガノ達も同様のチェックをしてから株元に水をやります。
他のコンテナ管理の植物も同様に行っています。私は大体3~4日に一回のペースで水やりをしています。乾燥気味の瞬間を狙っています。
でも水切れを起こしやすいのも確か。。。たまにビオラがしぼんでいたりもします。
冬の水やりって、結構難しいです。
虫嫌いこの時期チャンス-飛び石敷き
こちらはまだ未開拓のエリア。どのように植栽をしていこうか、土壌改良もしなくては、どんな雰囲気がいいかな、、、と色々考える日々が続きます。
寒くてやる気が中々起きないけれど、冬の間に下準備は終えたいところ。。。
なぜなら、この時期は虫が少ないから、、、!虫嫌いが伸び伸びと動けるチャンスです。
でも、出不精がたたってちっとも進んでいません。
とりあえず、こちらの飛び石を並べて踏んだ時にずるっと滑らないように少しだけ土に埋めながら並べていきます。
この作業だけは、どうしても冬の間にやらなければいけません。
(だって、暖かい時期にこういう物をめくるとダンゴムシとかたくさん出ちゃうから( ;∀;))
大した作業ではありません。
でも、出来上がった時のこの達成感たるや!(笑)
この喜びが熱を帯び、私の冬ごもりを終わらせてくれますように。。。
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【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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