カラミンサ
基本情報
分類: 草花(多年草・宿根草)
草丈: ~50cm程
別名: ネペタ、カラミント
耐寒性: 強い
耐暑性: 強い
植え付け: 春・秋
花期: 初夏~秋(5月~11月)
花言葉: 「清涼」など
病害虫: 特になし
アンの庭虫記録
目立った被害はありませんが、ミツバチが好むようで良く飛び交っていました。アンの庭では、ミツバチは「益虫」として区別しています。ミツバチが苦手な方はご注意ください。(写真は載せていません)
育て方メモ
アンの庭では、カラミンサを【地植え】で育てました。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
カラミンサ成長記録
カラミンサとミツバチ
以前にも、ミツバチが好むということについてカラミンサの記事を書いたことがあります。
そんなカラミンサを「害虫のつきにくい植物」のカテゴリーに含むかどうか悩みましたが、アンの庭ではミツバチを益虫と見なしていること、またそれ以外の目立った害虫による被害がなかったことから、今回カラミンサを「害虫のつきにくい植物」として紹介させていただきます。
虫嫌いの私としても、とてもおすすめの植物です。
カラミンサ成長記録
暑さに強く、花期の長い花を探していたところ、ネット販売でカラミンサに出会いました。
長期間の彩り、華やかさを期待して、庭の手前に植え付けました。
カラミンサはハーブ系の宿根草で、ミントの爽やかな香りも楽しめるそうです。
生育よく、青々を茂っていきます。すぐに白い小花もつけ始めました。
助かったのは、真夏。
暑さで枯れ込んでしまう宿根草が多い中、とても重宝しました。放任ですが、害虫が居つくこともなく、白い小花はとてもきれいなホワイト色で、花は止むことなくずっとこの見ごたえ十分な姿を保っていてくれました。
見た目もかわいく、管理も楽で、この夏は長く不在にすることが多かったのですが、本当に助かりました。
秋になっても変わらずこの姿のまま。
気になることと言えば、ミツバチがいつもカラミンサに会いに来ることくらいでした。しかし、人を襲うこともなく、カラミンサも放任状態なのでこちらは遠目で見守るのみでした。
11月になってもきれいなまま。このまま咲き終わることなどないんじゃないかと思う程でした。きっとミツバチが少なくなってきた頃に剪定なのかな、、、
ちなみに、ミントの香りですが、私はそこまで感じませんでした。以前ミントを育てたことがあるのですがちょっと香りの主張が激しかったので、強い香りがしないのは良いなと思いました。
12月中旬。そろそろ株を休ませてあげないと、、、と思い、切り戻しました。
この時期になると、ミツバチもあまり姿を見せなくなったので気楽に作業することができました。茎も柔らかいので大きい割にはあっという間に作業が終わりました。
結構短く切り戻しました。
長い期間エネルギーを使ったので、冬の間はしっかり休んでほしいですね。ちなみに、この時肥料はあげていません。春に芽吹く頃に、様子を見てあげようかと思います。
その後、2月頃にもう一段階短くしました。
そして、3月。綺麗な新芽をつけてくれました。今年も強くて可愛い花を咲かせてほしいです。
【参考記事↓↓】
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】
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