【害虫のつきにくい植物11】クフェア 育て方・成長記録(地植え・コンテナ)

植物
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クフェア

基本情報

ミソハギ科クフェア属
分類: 庭木、常緑性低木
樹高: ~1m程
別名: クサミソハギ
耐寒性: 弱い
耐暑性: 強い
植え付け: 春、初夏
花期: 5月~11月
花言葉: 「見事」等
病害虫: 立枯病 / 風通し、日光不足でアブラムシやカイガラムシがつくことがある。

アンの庭虫記録

今のところ目立った被害はありません。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、クフェアを【地植え】で育てました。

栽培ポイント ~地植え~
・風通し良く
・日当たり良く(花付きが良くなる)
・寒さ、霜に弱い
・傷んだ葉、花はこまめに取る
・株間30㎝程
・肥料:あまり必要としない
・剪定:春と秋
・増やし方: 挿し木(4~9月)
アンの観察メモ ~地植え~
ほぼ放任で花つきも良く、成長も早い。葉は株元にも密集しており、風通しはあまり良いとは言えなかったが、害虫の被害はなかった。秋ごろに色違いを追加でもう一株植えたが、寒さが厳しくなるにつれ、結局二株とも枯れてしまう。大きい方はまだ生きている葉もあったので、3月に入った時に枯れた枝をすべて剪定し、若い葉だけ残して鉢植えに移し様子を見る。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

クフェア成長記録

2021.5 植え付け

苗木の購入時はとても小さく、かわいらしいピンクの小花が咲いていました。大きくなった時の姿はあまり想像ができず、草花感覚で植え付けていたように思います。

2021.7

どんどん成長していきます。小花も成長に伴い増えていっています。

2021.11

秋頃になるとわさわさです。樹高は高くありませんが、横に大きく広がりました。花は、五月の植え付け時からずっと絶え間なく咲いてくれていました。成長も速く、控えめながらも可憐な花はとても愛らしく、日に日に愛着が湧いていきました。

株元の風通しの悪さは感じていましたが、目立った害虫の姿は見られず、とても丈夫で育てやすいなと感じました。こまめに株元の落ち葉や花がらなどは取り除くようにはしていました。

ただ、虫の被害はありませんでしたが、雨の多い夏でじめじめしていたせいか、株元にきのこが生えてしまったことはありました。すぐに土ごと削り取るように抜き、その後2,3度生えましたがその度にすぐに取り除くようにしていたら、いつの間にかきのこは生えなくなりました。

2021.11 色違い 植え付け

色違いのクフェアも欲しくなり、薄紫のクフェアを購入しました。あまり適期ではないようですが、秋に植え付けました。

前回と同じように同じように小さな苗木です。ピンクのクフェアのように大きく育つことを期待して地植えで植え付けました。

寒さに弱い冬のクフェア

2021.12

冬越し対策として、寒さの厳しい期間はこのように不織布をかけて対策をしていました。

2022.1 枯れる

しかし、寒さに弱いクフェア。冬越しのための対策もむなしく枯れてしまいました。

残念ながら、植え付けたばかりの薄紫のクフェアの方も枯れていました。(冬越しに関しては、「冬越しの準備をする」と「冬の庭・植物達の過ごし方」の記事をご覧ください)地植えでの管理はやはり厳しいのでしょうか。。。

強剪定

冬に弱いとはいえ、長期間庭で元気に育っていたことを思うととてもショックで、私は諦めきれませんでした。

2022.3 剪定

そこで、大きいピンククフェアの方はまだ根元の方の葉が生きていたので、春先まで剪定を待つことにし、三月の暖かい日に剪定をして植木鉢に植え替えをしました。

2022.3 植え替え

この写真の後も残った葉はすべて枯れてしまいましたが……

新芽がふいて再び蘇ってくれることを願っています。またあのかわいい花が見たいです。

またその後の成長も追っていきたいと思います。

【追記】強剪定からの復活

ばっつり強剪定してから約一か月後。美しい新芽が!!

2022.4

まだ冷え込む日も多いのでどうにかこのまま成長することを祈るのみ。。

2022.5

その後、順調に育ってくれました!とっても元気のよい艶々の緑色をしています。

今年は植木鉢の中でどんな顔を見せてくれるでしょうか。楽しみです。

2022.6

6月に入り、少しずつ花がつき始めました。徐々に花数も増え始め、本当に復活してくれたのだと実感しました。嬉しいです(^^)

2022.7

7月もきれいに咲いてくれていましたが、、、

2022.8

8月、入院の為の不在中に一部枯れ込みました。恐らく、高温多湿の蒸れによるものではないかと思われます。

この後、枯れている部分だけを切り、様子を見ました。

2022.9

すると、9月には再びきれいに復活。

2022.11 冬越し

11月下旬からは、冬越しの為に軒下(ウッドデッキ下)での管理です。昨年は、寒さで枯れてしまったので今回は無事に冬越ししてほしいです。

【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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