【害虫のつきにくい植物19】オレガノ2品種 育て方・成長記録(コンテナ)

植物
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オレガノ

基本情報

シソ科ハナハッカ属
分類: 草花(ハーブ)
草丈: ~60cm程
別名: 花薄荷(はなはっか)
耐寒性: 強い
耐暑性: やや強い(多湿に注意)
植え付け: 春・秋
花期:6~8月
花言葉: 「財産」「輝き」等
病害虫: ハダニ・アブラムシがつくことがある

アンの庭虫記録

特に目立った被害はありません。

*【アンの庭虫記録】の記載について

育て方メモ

アンの庭では、オレガノ2品種 をすべて【コンテナ】で育てました。

栽培ポイント ~コンテナ~
・風通し良く
・日当たり良く
・水はけの良い土
・高温多湿に弱い
・やや乾燥気味に
・土の表面が乾いたら水やり
・水やりは株元の土の部分にする(葉にかけて蒸れないように気をつける)
・肥料:あまり必要としない(多肥だと香りが弱くなり、茎が伸びすぎる、枯れる)
・剪定:梅雨、夏季は蒸れないように切り戻す
・増やし方: 挿し木、株分け、種
アンの観察メモ ~コンテナ~
‘シュープリーム’と‘ゴールド’をハーブ棚で育てる。とても丈夫で害虫も付きにくい。定期的に短く切り戻すが、すぐに新芽がふき成長する。香りも良い。今のところ、観賞用として育てている。‘シュープリーム’の方が扱いやすく感じた。

*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。

オレガノ2品種 成長記録

憧れのハーブ棚

ガーデニングにハマってくると、色々なグッズを揃えたり、素敵な造形物に憧れたりします。私は、その中の一つに「ハーブ棚」への憧れが強くありました。

そこで、夫に頼み作ってもらったのをきっかけに、私はハーブに手を伸ばしました。

ハーブ棚

ただ、ハーブ選びは結構悩みました。というのも、私はこれまでの勝手なイメージで、ハーブはどんな種類でも虫がつかないものと思い込んでいたからです。

でも、調べてみると、意外と虫がつきやすいハーブが多いのだなと感じました。

また管理の際は、ハーブ同士の性質の相性もあります。(詳しくはタイムの記事へ)

そこで選んだのがこのオレガノ。

私は、見た目の色味が異なる2種を選びました。

料理にももちろん使えますが、私はとりあえずその成長過程を一通り見届けたかったので、現在に至るまで観賞用として育てています。

ハーブ棚

オレガノ‘シュープリーム’

2021.11 植え付け

気候の良い秋の日に植えつけました。

タグの情報によると、オレガノ‘シュープリーム’は、どうやらピザやオムレツなどのトマト料理と相性が良いそうです。確かに、香りがとても良いです。

2022.1

形を適度に整えながら、成長を見守っています。

2022.2

雪が降った2月。ダメージは受けていないようです。寒さには強いようですね。

2022.3

シュープリームは、基本的にいつ見てもきれいな緑を保っています。

2022.4 シュープリーム画面左

2022.4下旬 シュープリーム画面一番手前

春になると、日に日にこんもり茂っていきます。バサバサッというよりもどこか上品な⁈茂り方。

多湿に弱いということもあり、ちょこちょこと切り戻しをしています。全体にしっかりとした植物なので、切り戻しもとてもしやすく、触れる度に香りもたち、その後の生育も良いです。

水やりは、株元にしかしていません。

2022.6

梅雨前には大爆発。ハーブ棚の見栄え的にはとても良いのですが、これではさすがに梅雨は越せません……。

2022.6 剪定後

ということで、ばっさりと行かせていただきました。高温多湿のこの夏をどうにか乗り越えてほしいです。

オレガノ‘ゴールド’

2021.11 植え付け

オレガノ‘ゴールド’は、ライムグリーンのとてもきれいな色味をしています。‘シュープリーム’と同じく、秋に植えつけました。

2022.1

傷んだ葉を切り形を整えました。

2022.3

冬の間はじっくりと成長しています。こちらも寒さに強いです。

2022.4

2022.4

春の様子。一気に茂り、発色がとても良いです。輝いています。

この時期が一番きれいだったかもしれません。

2022.6

‘シュープリーム’と違い、‘ゴールド’は色が淡い分、傷んだ部分がとても目立ちます。

そして、草も茎もとても柔らかいので、ハサミで切り戻すとパラパラとくずが落ちてしまいます。指で少しずつちぎるようにして摘むのもありですが、面積が広いとそれも難しい。。。

ただ梅雨越しのため、勢いよく一度刈り込みます。

2022.6 剪定後

‘シュープリーム’に比べて、何だか夏が苦手そうな予感がしています。なるべく涼しげな状態を保って夏越しに挑む必要がありそうです。

害虫による被害は今のところ見られません。

今後も観察を続けたいと思います。

 

参考記事↓↓

夏越しできなかった庭の植物たち【多年草・庭木2022】猛暑・害虫被害
虫嫌いでもガーデニングを楽しめる!【夏越しできなかった庭の植物たち。多年草・庭木2022編】このブログでは、害虫のつきにくい植物とその成長記録を主に紹介します。害虫のこないおしゃれな洋庭を目指して、日々のガーデニング生活を発信していきます。

【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

害虫のつきにくい植物ー育て方・成長記録【45選】
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