2022 私が選ぶ害虫のつきにくい植物TOP5
この1年を振り返ると、あまりガーデニングに没頭できた年ではなかったように思います。
私自身の体の不調による生活・入退院も重なり、庭づくりは思うように進みませんでした。
定期的に続けていたニームでの予防も途中でできなくなり、植物達の世話は行き届きませんでした。
枯らすこともしばしば…。
そんな中、管理が楽で害虫の心配が少ない植物達には本当に助けられました。
庭が彩りを失わなかったのは、そんな植物達のおかげ。
今回は、そんな私がおすすめする害虫のつきにくい植物TOP5をご紹介します。
第5位
第5位は、ハニーサックルです。
つるバラに憧れはあるけど、虫が怖い…。
そんな時に出会ったつる性植物のハニーサックル。
アンの庭では、2品種育てました。

ゴールドフレーム

ウィンドワード
生育旺盛ではありますが、ほぼ放任で育ってくれました。
害虫に悩まされることもほぼ無し。
虫で言うと、ミツバチがたまに飛んでいたくらいです。
初夏から初冬まで花をつけてくれました。
特に真夏はたくさんの花を咲かせ、庭を彩ってくれました。
見た目も可愛く、庭の顔となってくれました。
【ハニーサックルの育て方・成長記録はこちら↓↓】

第4位
第4位は、ガイラルディア‘グレープセンセーション’です。
ガイラルディア‘グレープセンセーション’は良く茂り、一株でも十分大きくなります。
花期も晩春から秋と長く、アンの庭の環境下では秋頃が一番花付きが良くきれいでした。
個人的に、この上品なピンクの色味がとても可愛かったです。
良く茂る分、切り戻しも思い切ってやりますが、茂みの中から害虫が顔を出すなんてこともなく、とてもありがたかったです。
【ガイラルディア‘グレープセンセーション’の育て方・成長記録はこちら↓↓】

第3位
第3位は、西洋ニワトコ(サンブカス)・ブラックレースです。
黒い葉にピンクの花がかっこかわいい西洋ニワトコ・ブラックレース。
小さな苗木から育てて約一年が経ちました。
細身ですが、樹高190cmくらいまで伸びました。
害虫の心配は全くなく過ごせました。
和庭、洋庭どちらの雰囲気にも合う素敵な木です。
【西洋ニワトコ・ブラックレースの育て方・成長記録はこちら↓↓】

第2位
第2位は、ユーフォルビア‘チョコリーフ’です。
茶系のカラフルな葉がとても印象的なチョコリーフ。
前情報では、「まれにナメクジやカタツムリの食害あり」とのことで少し不安でした。
でも、実際は全くと言っていいほど、目に見えた被害もナメクジが這っている様子もありませんでした。
植木鉢管理でしたが、剪定も必要ないほど形よくこんもり茂ってくれました。
【ユーフォルビア‘チョコリーフ’の育て方・成長記録はこちら↓↓】

第1位
第1位は、エレモフィラニベアです。
アンの庭のシンボルと言っていい程、大切に育てているエレモフィラニベア。
デリケートな植物なので、その扱いにくさから1位にしても良いのか迷いましたが、それでもやっぱりかわいいです。
とってもきれいなシルバーリーフとその柔らかな触り心地。
時期になると薄紫の小花がたくさん咲きます。
害虫もつきません。
扱いにくいといっても、行うのは基本的に冬の霜対策のみ。
ここは温暖地(暖地)地区なのでどちらかというと夏の方が不安です。
でも、高温多湿で雨の多い夏は、風通しを最優先にするために、雨除け等これと言った対策はしません。
剪定も嫌うのでほぼ放任です。
あとは、枯れないように祈るのみ…。
【エレモフィラニベアの育て方・成長記録はこちら↓↓】

エレモフィラニベアの霜対策はこちら↓↓

終わりに
その他の害虫のつきにくい植物にも本当に助けられました。
五つ選ぶのは結構難しかったです。
今庭にいる植物の成長を見届けるのが今後も楽しみですし、秋に植えつけた新入りたちの成長もワクワクします。
今年の心残りは来年のガーデニングに注ごうと思います。
2023年も、アンの庭の植物情報を発信していけるように頑張ります。
【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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