- 害虫のつきにくい春のアン庭
- 1. アカンサス モリス(宿根草)
- 2. アルメリア バレリーナ(常緑多年草)
- 4. イレックス サニーフォスター(常緑性低木)
- 4. エレモフィラ スイートルビー(常緑性低木)
- 5. オルラヤ ホワイトレース(一年草)
- 6. ガーデン ルー(耐寒性低木)
- 7. クロバナロウバイ(落葉性低木)
- 8. ジャーマンカモミール(一年草)
- 9. シレネ ユニフローラ アルバ(多年草)
- 10. シレネ ガリカ(多年草)
- 11. ニゲラ(一年草)
- 12. ワスレナグサ(一年草)
- 13. 西洋ニワトコ ブラックレース(落葉性低木)
- 14. 姫ナデシコ アークティックファイヤー(多年草)
- 15. 姫フウロ ナターシャ(多年草)
- 16. 姫マツムシソウ(多年草)
害虫のつきにくい春のアン庭
いつしか春の穏やかな気候は過ぎ去り、毎日汗ばむ日が続きます。
アンの庭でも春の花は次々と終わり、今は夏の花たちが控えています。
庭仕事の方も害虫予防や植え替え作業に日々追われています。
今回は、庭を彩ってくれた春の花々を一部ご紹介します。
【今回ご紹介の植物の植え付け時の記事はこちら↓↓】

アンの庭で育つのは、害虫のつきにくいものばかり。
そんな植物達の春の開花です。
※温暖地(暖地)地区での成長・開花となります。
尚、球根類の開花は別記事にてご紹介しております。
【球根植物の春の開花はこちら↓↓】


1. アカンサス モリス(宿根草)

開花:5月中旬~
植え付けから2年でようやく開花したアカンサスモリス。
じっくりと時間をかけて大株に育ち、その花姿はとても勇ましく立派です。
夏頃まで開花してくれるようです。
【アカンサスモリスの育て方はこちら↓↓】

2. アルメリア バレリーナ(常緑多年草)

開花:3月~5月
開花株で今年3月に植え付けたアルメリアバレリーナ。
赤いぽんぽんのような可愛らしい花を咲かせてくれました。
常緑多年草とのことですが、高温多湿に弱いので暖地では一年草扱いになることも。
夏越ししてほしいです。
4. イレックス サニーフォスター(常緑性低木)

開花:4月
イレックスサニーフォスターは、お迎えして3年目になりますが、花がたくさん見られたのは今年が初めてでした。
とても小さく葉と同じ色の花なので見栄えはしませんが、一つ一つの花はとても可愛い形をしています。
【イレックス・サニーフォスターの育て方はこちら↓↓】

【イレックス・サニーフォスターの開花はこちら↓↓】

4. エレモフィラ スイートルビー(常緑性低木)

開花:3月~4月
こちらも3年目になるエレモフィラスイートルビー。
唇形の花が特徴的です。今年は昨年に比べ株が大きくなっている分、花数も多くとても華やかでした。
【エレモフィラ・スイートルビーの育て方はこちら↓↓】

5. オルラヤ ホワイトレース(一年草)

開花:4月~5月
「春の一年草と言えば!」のオルラヤです。
昨年も育てましたが、不思議なほど種はこぼれていませんでした。
整地したからか、環境の問題なのか…。
一緒に育てたシレネガリカはあちこちに種が飛んでいたので不思議です。
でも、春には欠かせない上品なお花です。
【オルラヤ・ホワイトレースの育て方はこちら↓↓】

6. ガーデン ルー(耐寒性低木)

開花:5月
ミカン科のハーブのガーデン ルー。
冬の間は鉢植えで育てていました。地植えになりどんどん大きく育っています。
爽やかな青みがかった葉は美しく、5月に黄色い小花を咲かせてくれました。
7. クロバナロウバイ(落葉性低木)

開花:4月
3年目にして初めてお花が見られました。シックな大人色の赤です。
半日蔭でひっそりと成長を続け、今年はたくさんの花を見ることができました。
8. ジャーマンカモミール(一年草)

開花:5月
こちらもハーブのカモミール。
ジャーマンカモミールは一年草のタイプです。
様々な効能を持つ優れたハーブで、たまに花を摘んで香りをかいでりんごのような甘い香りに癒されています。
9. シレネ ユニフローラ アルバ(多年草)

開花:4月~5月
ナデシコ科のシレネ ユニフローラです。
筒形のお花はとてもおしゃれで、生育旺盛ですがこんもりとまとまって咲いてくれました。ただ、やはり蒸れに注意。
刈り込むときは思い切りが必要です。
【シレネ・ユニフローラの育て方はこちら↓↓】

10. シレネ ガリカ(多年草)

開花:5月
こちらもナデシコ科のシレネガリカです。
多年草ですが、暖地では一年草扱いとなることも。
しかし、こぼれ種で良く増えます。
今年咲いたアンの庭のシレネガリカもすべてこぼれ種。
あちこちから出てきたので一部抜いて整えました。
小花ですが、その花姿はしっかりおしゃれです。
11. ニゲラ(一年草)

開花:5月
アンの庭では、2品種のニゲラを育てました。
写真は ‘アフリカンブライド’という白色の品種です。
とにかく上品な華やかさを放つお花です。
色味の似ているアカンサスモリスととても良いコンビでした。
一年草ですがこぼれ種を期待できる植物です。
【ニゲラの育て方はこちら↓↓】

12. ワスレナグサ(一年草)

開花:3月~5月
冬に植え付けたワスレナグサ。
小さくて可愛いお花ですが、存在感は十分にあります。綺麗なブルーは眺めているだけで癒されます。
アンの庭では、4月が一番きれいでした。
【ワスレナグサの育て方はこちら↓↓】

13. 西洋ニワトコ ブラックレース(落葉性低木)

開花:5月
お気に入りの西洋ニワトコ ブラックレースです。二年目の開花は特に立派でした。黒い葉は渋く、ベビーピンクのお花は甘く、和庭・洋庭どちらにも合う植物です。
【西洋ニワトコ・ブラックレースの育て方はこちら↓↓】


14. 姫ナデシコ アークティックファイヤー(多年草)

開花:4月~5月
こちらは、小さなナデシコの姫ナデシコです。
秋に株分けし、庭のあちこちに地植えしたものが一斉に開花。
可憐でとても可愛いです。こぼれ種も期待できるようなので、今後に期待。
【姫ナデシコの育て方はこちら↓↓】

【株分けの様子はこちら↓↓】

15. 姫フウロ ナターシャ(多年草)

開花:4月~5月
大好きなお花です。ただ、高温多湿に弱いので以前は夏越しが出来ませんでした。今回は、日向~半日蔭の場所でリベンジです!
今回は花付きもよかったし、期待できるかも?
【ヒメフウロの過去の記事はこちら↓↓】

16. 姫マツムシソウ(多年草)

開花:4月~5月
小型の松虫草・スカビオサです。
宿根草タイプ、また四季咲き性なので、お庭では重宝する植物ですね。
アンの庭では、この春とてもきれいに咲いてくれました。
【参考記事】













【害虫のつきにくい植物の育て方・成長記録まとめ記事】

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