- 害虫情報について
- 害虫のつきにくい植物【46選】育て方・成長記録
- 1、チューリップ(球根)
- 2、オジギソウ(一年草)
- 3、エレモフィラ スイートルビー(低木)
- 4、ワイルドストロベリー(多年草)
- 5、シロタエギク(多年草)
- 6、ポーチュラカ(一年草)
- 7、エレモフィラ ニベア(低木)
- 8、エリカ ホワイトデライト(低木)
- 9、もみじ葉ゼラニウム(多年草)
- 10、ユーカリポポラス(庭木)
- 11、クフェア(低木)
- 12、イレックス ‘サニーフォスター’(庭木)
- 13、芝桜(多年草)
- 14、アキレア(多年草)
- 15、オルラヤ(一年草)
- 16、オレガノ ケントビューティ(多年草)
- 17、西洋ニワトコ ‘ブラックレース’(庭木)
- 18、リシマキア(多年草)
- 19、オレガノ(多年草)
- 20、ハニーサックル(庭木)
- 21、タイム(多年草)
- 22、オレガノ ‘ブリストルクロス’(多年草)
- 23、アワユキエリカ (低木)
- 24、スカビオサ ‘スノーメイデン’(多年草)
- 25、ニチニチソウ(一年草)
- 26、フウセンカズラ(一年草)
- 27、ガイラルディア ‘グレープセンセーション’(多年草)
- 28、ナデシコ(ダイアンサス)(多年草)
- 29、ミューレンベルギア カピラリス(多年草)
- 30、ロシアンセージ ‘リトルスパイヤー’(多年草)
- 31、ユーフォルビア チョコリーフ(低木)
- 32、カラミンサ(多年草)
- 33、グロブラリア ‘ブルーアイ’(低木)
- 34、ロータス ブリムストーン(多年草)
- 35、シレネ ユニフローラ アルバ(多年草)
- 36、ボリジ(一年草)
- 37、ワスレナグサ(一年草)
- 38、アカンサスモリス(多年草)
- 39、ワレモコウ(多年草)
- 40、グラス フェスツカ グラウカ(多年草)
- 41、タンジー‘ゴールデンフリース’(多年草)
- 42、モナルダ(多年草)
- 43、ユーパトリウム‘ベイビージョー’(多年草)
- 44、ユーパトリウム‘チョコレート’(多年草)
- 45、ユーフォルビア‘ブラックバード’(多年草)
- 46、ディコンドラ‘シルバーフォール’(多年草)
害虫情報について
植物の基本情報の中の一つでもある害虫情報は、ガーデニングを愛する虫嫌いにとって一番重要な情報と言っても過言ではないかもしれません!もちろん私もそのうちの一人です。
しかし、中には、情報にはなかったはずの害虫が好んでその植物についてしまうこともしばしばありました。反対に、害虫がつくだろうと言われる植物でも、実際に育ててみるとつかなかったことも。
私は、理想とする害虫のこない庭づくりのため、特に害虫の有無を意識して庭の植物を日々観察しています。(というよりも、虫に対する苦手意識が強すぎて感知しやすいのでしょう……)
今回は【害虫のつきにくい植物】の育て方に関する記事をまとめました。
宜しければ【アンの庭虫記録】と実際の成長記録を併せてその詳細をご覧ください。
*植物の「基本情報」や「栽培ポイント」は、主にインターネットや苗・種等の販売元(園芸店やホームセンター等)のタグやホームページからの情報、また実際の成長記録を参考に記載しています。
また、無農薬での害虫予防とその効果に関してはこちらの記事をどうぞ↓
害虫のつきにくい植物【46選】育て方・成長記録
1、チューリップ(球根)
チューリップから始まったガーデニング生活。植木鉢や地植えで様々な品種を育てました。品種もさることながら、球根の植え付け方もバラエティー豊かなチューリップ。奥深い面白味がたくさんあります。
2、オジギソウ(一年草)
種から育て、紆余曲折を経て何とか育った地植えのオジギソウ。花後は、種の採取も試みました。害虫にも強いです。
3、エレモフィラ スイートルビー(低木)
繊細な植物である低木エレモフィラ。それでも、害虫も付かずたくましく育っています。お花の形も変わっていて可愛らしいです。
4、ワイルドストロベリー(多年草)
花つき、実つきよくワイルドに茂ってくれるワイルドストロベリー。一見、害虫がつきそうですが、意外と強い。とても丈夫で育てやすいです。
5、シロタエギク(多年草)
ガーデニング初期に育てたシロタエギク。ガーデニングの基礎を学んだ気がします。
6、ポーチュラカ(一年草)
害虫に強いポーチュラカ。切った茎を土に刺し込むだけで簡単に増やすこともできます。夏のお庭を明るくしてくれました。
7、エレモフィラ ニベア(低木)
銀葉の美しいエレモフィラニベア。本来地植えは不向きである繊細な植物ですが、元気に育ってくれています。手触りも気持ちよく、害虫にも強いです。
8、エリカ ホワイトデライト(低木)
植木鉢管理から途中で地植えに植え替えたエリカホワイトデライト。地植えは不向きであるようですが、たくましく育ってくれています。害虫の被害にもあっていません。
9、もみじ葉ゼラニウム(多年草)
小さめの素焼き鉢管理のもみじ葉ゼラニウム。もみじの形をした葉っぱを年じゅう楽しめます。しかし、茎は木質化してしまいました。木質化した茎からの再生はなるか?今後の課題です。
10、ユーカリポポラス(庭木)
一度枯らしてしまったユーカリポポラス。二代目はシンボルツリーになれるでしょうか。丸みを帯びた軽やかな葉はとてもユニークでおしゃれ。
11、クフェア(低木)
地植えで大きく茂ってくれた低木クフェア。可愛い花を絶えず咲かしてくれていました。しかし、冬には枯れてしまいました。春先に掘り返し、植木鉢管理で再生を試みます。
12、イレックス ‘サニーフォスター’(庭木)
黄色と緑のツートンカラーの葉が美しいイレックス ‘サニーフォスター’。別名、西洋ヒイラギ。害虫に強く、ちくちくした硬い葉っぱが印象的です。
13、芝桜(多年草)
春の花の定番芝桜。ピンク色が印象的ですが、他の色もきれいです。害虫のつきにくいグランドカバーとして今後の成長も期待。
14、アキレア(多年草)
西洋ノコギリソウ「アキレア」。アンの庭では、「ピーチセダクション」「ピンクグレープフルーツ」「レッドベルベッド」の3品種を育てました。見た目も可愛く、生育も旺盛で、放任で育てやすいアキレア。益虫を呼び寄せるコンパニオンプランツとしても役立ちます。
15、オルラヤ(一年草)
ナチュラルガーデンなどにぴったり!どんな植物とも相性抜群なオルラヤ “ホワイトレース”。春の一年草です。アンの庭では、秋に植えつけました。
16、オレガノ ケントビューティ(多年草)
花オレガノの一種ケントビューティは、重なり合ったガクの隙間から淡いピンク紫色の小花を咲かせます。芽吹きの姿も可愛らしいです。
17、西洋ニワトコ ‘ブラックレース’(庭木)
憧れの植物だった西洋ニワトコ ‘ブラックレース’。害虫もつきにくく、黒い葉はかっこよくてピンクのお花はとても可愛い。バランスの良い大好きな庭木です。
18、リシマキア(多年草)
日蔭エリア、湿り気エリアでもOK。しかも害虫もつきにくいリシマキア。グランドカバーとして重宝します。アンの庭では、‘オーレア’と‘ペルシャンチョコレート’の2品種を植え付けました。
19、オレガノ(多年草)
ハーブのオレガノ。アンの庭では、‘シュープリーム’と‘ゴールド’の2品種をハーブ棚で育てました。害虫もつきにくく、香りも良いオレガノ。育てやすいので観賞用としても楽しめます。
20、ハニーサックル(庭木)
つる性でハーブとしても用いられるハニーサックル。生育旺盛で、花付きも良く、その花姿はとてもおしゃれ。アンの庭では、‘ウインドワード’と‘ゴールドフレーム’の2品種を育てました。
21、タイム(多年草)
ハーブ棚で3品種のタイムを育てました。害虫に強く、乾燥を好む管理のしやすいハーブです。
22、オレガノ ‘ブリストルクロス’(多年草)
花オレガノの一種で少し変わった形をしたお花です。垂れ下がって咲く姿はとてもかわいい。乾燥に強く、寒さ、暑さにも強いです。
23、アワユキエリカ (低木)
エリカの一種であるアワユキエリカ。色鮮やかなピンクの小花がびっしりつきます。葉っぱも柔らかで優し気な印象があります。
24、スカビオサ ‘スノーメイデン’(多年草)
木立性で真っ白モフモフのスカビオサ。花付きもよく、背丈も高くなります。害虫もつきにくく育てやすいです。
25、ニチニチソウ(一年草)
丈夫で育てやすく害虫にも強い。秋頃まで次から次へと繰り返し咲いてくれるので、とても重宝します。苗からと種からのそれぞれの成長の様子も記載しています。
26、フウセンカズラ(一年草)
ハート柄の種がかわいいフウセンカズラ。種から育て、また種の採取へ。元気な緑色の風船に元気をもらえます。害虫の不安もありませんでした。
27、ガイラルディア ‘グレープセンセーション’(多年草)
花期が長く、害虫にも強い。上品なピンク色の花は、その花後の姿もユニークです。一株で見ごたえ十分に大きく成長してくれました。
28、ナデシコ(ダイアンサス)(多年草)
世界に300種あるという品種の多いナデシコ(ダイアンサス)。地植えにしたり、寄せ植えにしたり楽しみ方も様々です。アンの庭で育てた多品種のナデシコ(ダイアンサス)をご紹介します。
29、ミューレンベルギア カピラリス(多年草)
秋にピンクの穂が出る見ごたえたっぷりの植物です。綿毛が飛び散ることもなく、ふわふわとした手触りに癒しをもらえます。
30、ロシアンセージ ‘リトルスパイヤー’(多年草)
小型のロシアンセージのリトルスパイヤー。色鮮やかな花を咲かせ、見ごたえ十分に生育してくれます。丈夫で害虫もつきにくいので育てやすいです。
31、ユーフォルビア チョコリーフ(低木)
チョコレート色のカラーリーフが可愛い非耐寒性低木です。暑さに強く光線を好みます。害虫による被害も特に見られませんでした。
32、カラミンサ(多年草)
白色の小花がとてもきれいなカラミンサ。花期が長く、その間花は止むことなく咲く続けます。管理もとても楽でした。
33、グロブラリア ‘ブルーアイ’(低木)
まん丸目玉のような花を咲かせるグロブラリア ‘ブルーアイ’。害虫の被害もなく元気に育っています。
34、ロータス ブリムストーン(多年草)
黄緑色の鮮やかな葉が特徴的。生育旺盛で、とても強いです。お庭のワンポイントに一役買ってくれています。
35、シレネ ユニフローラ アルバ(多年草)
丸い筒状の可愛いお花。高温多湿や蒸れに弱いですが、生命力強く育ってくれています。
36、ボリジ(一年草)
エディブルフラワーとしても利用できるハーブのボリジ。可愛らしい青色の星形の花を咲かせてくれます。種まきから育てました。
37、ワスレナグサ(一年草)
春に綺麗な水色の小花を咲かせるワスレナグサ。扱いも楽で害虫に強いです。こぼれ種も期待できる植物です。
38、アカンサスモリス(多年草)
ギリシャの国花でもあるとっても立派で勇ましいアカンサスモリス。大きく育つ株に、ギザギザの葉、そして渋い花はとても迫力があります。
39、ワレモコウ(多年草)
ピンク色のワレモコウ(サンギソルバ ‘ピンクタンナ’)を育てました。開花は、初夏。ツートンカラーの卵型のお花が可憐に揺れる姿はとても可愛らしいです。
40、グラス フェスツカ グラウカ(多年草)
シルバーリーフが美しいグラスです。寒さ・暑さに強く、やせ地に適した植物です。
41、タンジー‘ゴールデンフリース’(多年草)
黄金色の縮れた葉がとても可愛いカラーリーフ。防虫効果のあるハーブです。コガネムシ除けにもなるとか?
42、モナルダ(多年草)
ベルガモットとも呼ばれるハーブです。アンの庭では、パープルとピンクを育てました。夏に強く、綺麗な花を咲かせます。
43、ユーパトリウム‘ベイビージョー’(多年草)
優しいピンク色をした花穂が大きく立派。葉も綺麗な淡いグリーンでカラーリーフとしても綺麗です。丈夫でしっかりとしています。
44、ユーパトリウム‘チョコレート’(多年草)
シックな銅葉はカラーリーフとしても重宝します。花はきれいな白色をしていて、全体的に上品な雰囲気を楽しめます。暑さ、寒さに強く、害虫にも強い宿根草です。
45、ユーフォルビア‘ブラックバード’(多年草)
銅葉タイプのユーフォルビアです。花期には全体がオレンジ×ブラックの色味になり、とても格好いいです!
46、ディコンドラ‘シルバーフォール’(多年草)
シルバリーフタイプのディコンドラ。ハート形のシルバーの葉は艶があって優しい雰囲気を庭与えてくれます。アンの庭ではグランドカバーとして成長を続けています。
【参考記事】
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